女性の薄毛の改善には抗酸化が必須!抗酸化に効果的な4つの成分とは?

最終更新日: 2017年5月18日



抗酸化に良い成分とは?

 

女性の美容の間では必ずといっていいほど出てくるのが

抗酸化

というキーワードなのですが、実は抗酸化することは女性の薄毛対策にも
大きくつながっていきます。

どちらかというと美肌などのイメージがあるのですが今回は

  • 抗酸化がどのように薄毛対策につながっていくのか?
  • またどんなものが抗酸化に効果的なのか?

ということについて話していこうと思います。

 

酸化について

体の酸化については糖化と酸化にて詳しく話しているので
一緒にご覧いただけるとありがたいのですが、簡単にいうと

体が錆びる老化

というものになります。

鉄が錆びるのをイメージしていただくと分かりやすいのですが、
細胞が錆びてボロボロになります。

体の中ではこれもよく聞く言葉ですが、

活性酸素

という物質によって体の酸化は起きていきます。

活性酸素は人間が生きていくうえで必ず発生するものなので
仕方ないのですが、生活習慣的な問題でいうと

  • タバコ
  • 過度なストレス
  • 睡眠不足

といったものが原因でも発生します。

 

酸化と女性の薄毛はどう関係あるの?

では当サイトのテーマである女性の薄毛と酸化とはどんな関係があるのでしょうか?

体の細胞が錆びて老化してしまうのが酸化だとお話したのですが、
それは髪の毛を作る毛母細胞でも起きます。

毛母細胞が酸化して老化してしまうことできちんと髪の毛が作られなくなるため
結果的に髪の毛が細く、弱くなってしまいます。

また肌が酸化してシミ、シワ、タルミといった肌トラブルにつながるのと同様、
頭皮でも同じような肌トラブルが起きます。

頭皮はいうなれば畑でいうと土です。

作物は良い土台でないとできません。

これは髪の毛も一緒で健康な頭皮でないと髪の毛はきちんと成長しにくくなります。

もちろん体でできた活性酸素がピンポイントで頭皮や毛根のみに作用するわけでは
無いですが、体全体はもちろん頭皮や毛根にもこういった酸化の影響が出ることが
考えられます。

また活性酸素は体の遺伝子を傷つけてしまうということが考えられます。

体には様々な遺伝子があるのですが、新陳代謝に関わる遺伝子などが
傷つくとその影響は髪や肌にはとても大きいです。

そういった面でも抗酸化は非常に重要なファクターになります。

 

抗酸化に有効な成分って何?

ではこの活性酸素を除去していくのが良く雑誌やテレビで言われている抗酸化の
事なのですが、実際にはどのような成分が抗酸化作用に優れているのでしょうか?
体の中で作られている抗酸化作用のある酵素でいうと

  • コエンザイムQ10
  • スーパーオキシドジスムターゼ
  • カタラーゼ
  • グルタチオンペルオキシターゼ

といったものが挙げられますが、別に覚える必要はありません。

ですがこの中ではコエンザイムQ10はサプリメントなどでもよく見かける
物ですね。

食べ物などに含まれている身近なものでいうと

 

ビタミンC

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれているのが
このビタミンCですね。

私たち人間の体にはビタミン類はないと死んでしまうくらい必要なもので、
特にビタミンCは女性の健康や美容に大きく関係するビタミンです。

抗酸化作用だけでなくコラーゲンの生成や皮脂量のコントロールにも
関係してきますので女性でいうと

  • シミ、シワの改善
  • ニキビの改善
  • ターンオーバーの促進
  • 老化防止

などに関わってきますので積極的に摂っていきたいビタミンの一つです。

ですが水溶性といった水に溶けやすいビタミンなので一度に吸収される量は
決まっており、あとは尿などで排出されてしまいますので、
1日にこまめに摂取するのが望ましいです。

  • 成人女性 100mg/日
  • 妊婦    110mg/日

が栄養所要量といわれており、壊血病などの悪影響が出ない量だといわれています。

美容目的なので摂取する場合は

1000mg/日~

といわれており、3000~5000mgくらい必要だといわれることもあります。

ただ一度に大量に摂取することで(3~4g)下痢を起こしたりする場合もあります。
※空腹時では1g程度で起きる場合がある

また大量に摂取することで腎臓に負担がかかるとも言われているので注意が必要です。

 

アスタキサンチン

アスタキサンチンは最近でリフトアップ化粧品などでも配合されているように
非常に抗酸化力の高く注目されている成分です。

ちなみにその抗酸化力はビタミンCの約6000倍、ビタミンEの550倍とも言われています。

このアスタキサンチンはエビやカニ、サケといった甲殻類や魚類の赤色の色素のことで、
この天然色素をカロテノイドの言います。

摂取量の目安は

6mg/日

といわれています。

また過剰摂取による副作用などは報告されていません。

ですがあまり過剰に摂るより毎日少量をつづけたほうがその効果は高いといわれています。

毎日続けるのであればサプリメントを活用するのもありかもしれませんね。

 

カテキン

日本人にはとっても身近なお茶に含まれるカテキンですが、カテキンにも抗酸化力があります。

お茶に含まれているほど身近なもので決められた摂取量というのはないそうですが、

1000mg/日

位の摂取が望ましいといわれています。

大体一杯で100mgくらいのカテキンが含まれているので
約10杯くらいのお茶でカテキン1000mgくらいですね。

と聞くとなかなか難しい量かもしれませんが、無理のない程度で良いので
飲み物はなるべくお茶にするのが健康的だと思います。

ですがペットボトルなどで販売されているものより急須で入れたもののほうが
一番カテキン量が多いのでそちらのほうがおすすめです。

中には高濃度茶カテキンのものもあるのでそちらも良いと思います。

ちなみに同じお茶でも

  • 煎茶
  • 番茶
  • 玉露
  • ほうじ茶

の順でカテキン量が多いです。

カテキンは熱に弱いので焙煎されているほうじ茶はカテキンの量が減ります。

紅茶などにも含まれていますが発酵の段階でカテキンは減っていくので
やはり一番高いのは緑茶ですね。

 

リコピン

リコピンはトマトに含まれているアスタキサンチン同様天然色素であるカロテノイドの一種
でこちらも高い抗酸化力があります。

1日の摂取量の目安は

15mg/日

といわれており、大体Lサイズの大き目なトマトで2個分くらいです。

リコピンもアスタキサンチン同様副作用などは報告されていないので
上限値というものは決まっていないのですが、毎日続けて取っていくことが大切です。

また青いトマトより完熟トマトのほうがリコピンは多いということと、
生のトマトより熱加工してあるほうが吸収率が高いということがわかっています。

なのでトマトジュースやホールトマトなどを料理で活用することが望ましいです。
※トマトジュースなどでの塩分の摂りすぎに注意

 

抗酸化していくうえで生活習慣で気を付けること

また抗酸化をしていくうえで生活習慣で気を付けていくことは

  • タバコを止める
  • ストレスをためすぎない
  • きちんとした睡眠をとる
  • 紫外線対策をする

ということが挙げられます。

タバコに関しては
タバコと女性の薄毛-血行不良やビタミンCの消費と6つの禁煙のポイント
にてお話していますし、

ストレスについては
女性の薄毛とストレスの関係-ストレスの回避のための4つの秘訣
にて、

睡眠と薄毛については
睡眠不足と女性の薄毛の関係-睡眠の質をアップさせるための8つのこと
にて

紫外線と女性の薄毛については
紫外線が女性の抜け毛、薄毛の原因になる-帽子や日傘を使ったUVケア
にて

詳しく触れていますのでそれぞれ参考にしてもらえたらと思います。

特に紫外線による酸化、老化は光老化と呼ばれており、
大きな割合を占めていますので女性は特に気を付けていただきたいと思います。

 

まとめ

今回は抗酸化と女性の薄毛についてお話していきました。

まとめていくと

  • 酸化は体が錆びる老化であり、女性の肌の老化や薄毛に大きく関係してくる
  • 抗酸化成分にもいろいろあるがどれも続けていくことが大切
  • 睡眠をきちんととることやストレスを溜めないといった生活習慣も抗酸化につながる

の3つです。

また最近ではシャンプーにも抗酸化成分なども配合されているものも登場しているようです。

詳しくは

抗酸化シャンプーは効果なし?薄毛に悩む女性にオススメの頭皮の抗酸化ケアについて

にてお話していますのでこちらも参考にしてくださいね。

ありがとうございました。



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