30,40代女性のエイジング毛の2つの原因と5つの対処法について

最終更新日: 2017年5月7日



エイジング毛の原因と対処法

女性の皆さんの中には

  • 段々髪が細くなってきた
  • うねりやクセがひどくなってきた
  • ふわふわと広がりやすくなった
  • まとまりにくくなった

という髪質の変化にお悩みではないですか?

こうした髪質の変化は特に30代後半~40代くらいの女性に多く見られる
一体何なのでしょうか?

実はそれは年齢による髪質の変化

【エイジング毛】

と呼ばれるものなのです。

というわけで今回は

  • エイジング毛の2つの原因について
  • エイジング毛への5つの対処法

というテーマでお話していきたいと思います。

 

エイジング毛とってそもそもどんなものなの?

ではまずエイジング毛がどんなものなのかについてお話していきますね。

このエイジング毛は冒頭でお話したように40代前後から
髪の毛のうねりやクセ、広がりなどの髪の毛の悩みがでてくるもので、
簡単にいうと

加齢による髪質の変化

のことを指します。

このエイジング毛をもう少し詳しく説明していきますね。

髪の毛というのは主にたんぱく質で形成されていて、
髪の毛の構造を簡単に説明すると

出典元:http://www.kao.com/jp/haircare/structure_02.html

  • 外側…キューティクル。水分の入り口だったりバリア機能を果たす部分
  • 中側…コルテックス。たんぱく質でできていて中身の多くを占めている部分
  • 中心…メデュラ。毛髄質とも言われ髪の骨とも言われている部分

このようになっています。

そして今回大事になるのは髪の中身の【コルテックス】です。

少しややこしい話に入りますが、

髪の毛の中身を占めるたんぱく質には

  1. 水と仲の良い親水性のたんぱく質
  2. 水と仲の悪い疎水性のたんぱく質

この二つがあります。

ですがだんだん年齢とともに髪の毛を作る能力が低下してきますと、
タンパク質の作られ方に差がでてきます。

そしてたんぱく質の中でも水と仲の悪い疎水性のたんぱく質の比率が
高くなってくるので、

ここは水を吸うけど隣は水を吸わないというアンバランスな状態になり
これがうねりやクセの原因になります。

これがエイジング毛の正体です。

もう少し簡単にまとめていくと

  • 髪がきちんと作られていないので髪の密度が低くなる
  • 更にはたんぱく質の密度も場所によってアンバランスになる。
  • その中でも疎水性のたんぱく質が多くなる。
  • 水分バランスを保てなくなる。

これらが起きることでパサつきや艶が出ないという状態にもなりますし、
広がってまとまらないということが起きてきます。

 

なぜエイジング毛になるの?大きな2つの原因について

ではなぜこのような状態が起きてくるのでしょうか?

エイジング毛の大きな原因を2つ挙げていくと

 

1.女性ホルモンの影響

特に女性の場合30代後半~40代の方位から気になり始めるとお話したのですが、
この年代の女性は

  • ホルモンバランスが崩れやすいプチ更年期
  • 女性ホルモン量が低下してくる更年期

に差し掛かってくる年代です。

女性ホルモンには

  • 女性の髪の毛の成長期を長くする
  • 髪の毛を美しく保つ

働きがあるのでこのバランスが崩れたり、ホルモン量が少なくなると
髪の毛の質が変化しやすくなってきています。

 

2.血行が悪くなっている

もう一つ言えるのは加齢はもちろん、ストレスや疲れ、肩こりなど様々な影響で
血行が悪くなっていることが考えられます。

血流が悪くなるときちんと栄養が送り届けられないので薄毛の原因になるのですが、
その前にこうした髪質の悪化につながってきます。

女性の場合は特にそうですが、男性のように一気に薄くなるというより、
徐々に髪の毛が細くなっていくという薄毛のサインがありますので見逃さないようにしたいですね。

これらが特に大きな原因です。

 

エイジング毛への5つの対処法について

されでは加齢やホルモンバランス、血行不良といったものが原因なのは分かったのですが、
どういった対処法を取っていけばよいのでしょうか?

 

1.頭皮マッサージ

まずは血行を良くすることが自分でできる一番の方法です。

頭皮への血流を良くして髪の毛がきちんと作られるようにしていくことが大切です。

薄毛に悩む女性は必見!頭皮マッサージで血行促進+リフトアップ!

 

2..ホルモンバランスを整える

30代後半~40代というのは

  • 子育て
  • 家事
  • 仕事
  • 親の介護

など色々なことが一気に起きてストレスなどがたまりやすくプチ更年期のような
ホルモンバランスの乱れが起きやすいです。

ホルモンバランスが乱れると自律神経のバランスも崩れてしまうので

  • イライラする
  • 急にかっとなる
  • 不安になる
  • 肩こりや腰痛
  • 冷え性
  • 肌質や髪質の変化

などのプチ更年期や更年期女性特有の症状が出てしまうんです。

生活習慣の見直しやストレスの回避をうまく行い自律神経を整えることで
こうした症状にアプローチできます。

また更年期と呼ばれる45~55歳くらいの女性の場合は
女性ホルモン量自体が減ってしまっているので、
女性ホルモンを補っていく【エクオール】のサプリメントを取り入れるのもおすすめです。

イソフラボンサプリは女性の薄毛に良い?その選び方や注意点とは?

 

3.きちんと湯船に浸かる

またきちんと湯船に浸かるのもとってもおすすめです。

温浴効果で

  • 血行促進
  • 冷え性対策

につながるのでとってもおすすめなんです。

また先ほどもお話したようにホルモンバランスが乱れると
一緒に自律神経のバランスも崩しやすくなります。

入浴でリラックスすることで自律神経を整えることにもつながるので
特にプチ更年期や更年期の女性にも取り入れていただきたいですね。

入浴は女性の薄毛対策にオススメ!血行促進のための3つのポイントとは?

 

4.ヘアケアを見直す

また女性の場合30代、40代と年を重ねるにつれだんだんと皮脂量が減ってきます。

この状態で強い洗浄力のシャンプーを使っていると地肌や髪が弱ってしまう原因になり、
よりエイジング毛を促進させてしまいます。

なので自分に合ったシャンプーを選ぶということがまず第一です。

【重要】薄毛に悩む40、50代女性のシャンプー選びと4つのポイント

そしてもう一つはトリートメントや洗い流さないトリートメントなどを
上手に使うということも大切です。

エイジング毛の特性上うねりやパサつきといったものが出やすいのでしっとりタイプを選ぶのが
良いと思います。

ただトリートメントや洗い流さないトリートメントも使いすぎたりまとがった使い方をすると
逆に髪質が悪くなったり、薄毛の原因になったりしますのできちんと使っていきましょう。

 

5.ヘアスタイルを見直す

最後にヘアケア同様大切なのはヘアスタイルです。

髪質が変わってくるとまとまりにくくなるので毎日のスタイリングも大変になってきます。

またこうしたパサついたり、うねって広がる状態でロングヘアにしていると
かえって老けて見えてしまうこともあるのであまりおすすめではないです。

エイジング毛にはもう一つ

毛先~中間は広がるけど、
根元部分は細くなってハリコシがなくなりペタンとしやすい

という特徴があります。

なのでその時の状態にあった長さを美容師さんと相談して決めていくといいと思います。

女性の薄毛の悩みは美容師さん相談しよう!信頼できる美容師さんとは?

年配の女性にショートヘアが多いのにはこういった理由もあるわけですね。
以上エイジング毛にお悩みの女性の方は5つの対処法を取り入れてみてくださいね。

 

まとめ

今回は女性のエイジング毛についてのお話でした。

まとめていくと

  • エイジング毛は年齢により髪の毛が細く、弱くなり、広がり、うねり、パサつく変化のこと
  • エイジング毛は加齢による血行不良や女性ホルモンの減少、ホルモンバランスの乱れなどが原因になっている
  • ヘアケアやヘアスタイル、生活習慣を見直すなどの対処法が大切

以上です。

エイジング毛は思っている以上に厄介なものですよね?

気になり始めの場合まだくいとめることができるので血行促進やホルモンバランの改善
などをしっかりしていくことが大切です。

またエイジング毛が増えてきたという方も今からでも遅くはないのでこれ以上髪質が変化しないように、
またはこれ以上、エイジング毛が増えないようにケアをしていってほしいと思います。

今回は以上です。

ありがとうございました。



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