紫外線が女性の抜け毛、薄毛の原因になる-帽子や日傘を使ったUVケア

最終更新日: 2017年5月18日



紫外線イメージ

 

女性の天敵の一つである紫外線

日焼けやシミ、シワなどの原因になるとして
女性の中では絶対に避けたいものですね。

最近ではほとんどの方が日焼け止め対策として

  • UVカットクリーム
  • UVファンデ
  • 日傘
  • 帽子

など様々な方法でUVケアをしているかと思います。

お肌に関する紫外線の影響は非常によく知られていて
ケアもしっかりされていますが、

髪や頭皮に対してはどうなのでしょうか?

結論から言いますともちろんこの紫外線、髪や頭皮に大きな影響を及ぼします。

髪のダメージだけでなく女性の薄毛にも深い関係があるので今回は

  • 頭皮や髪への紫外線のダメージ
  • 頭皮のUVカットのための対処法

などについてお話していこうと思います。

 

髪に対する紫外線ダメージとは

紫外線による皮膚や髪、地肌へのダメージを『光老化』と呼ばれていますが、
髪にも甚大なダメージを与えます。

まずは紫外線によるメラニン色素やカラーリングの色素を分解します。
ということは褪色の原因になるので、カラーのもちが悪くなったり、
健康毛でも赤茶けたような色になったります。

これだけでも嫌なのですが、さらに大きなダメージが紫外線による

タンパク変性

です。

このタンパク変性とは髪を作っているアミノ酸などが紫外線によって
変質してしまうことを指すのですが、
一度タンパク変性を起こしてしまうと二度ともとには戻らず、
パサつき、ごわつき、切れ毛や枝毛の原因になります。

 

頭皮に対する紫外線ダメージ

さて続いて特に薄毛に影響のある頭皮に対するダメージですが、
これはお肌と同じで日焼けなどによるダメージです。

お顔でも紫外線などによって肌のコラーゲンやエラスチンなどが壊されて
空洞化することによってシワやたるみになるのですが、頭皮でも
同じような空洞化が起きることで頭皮の弾力がなり硬くなります。

健康な地肌でないと健康な髪は生えてこないですし、
紫外線は地肌だけでなく毛根の髪の毛を作る場所でもある毛母細胞にも
ダメージを与えてしまうので抜け毛や薄毛の原因になります。

さらにひどくなると毛母細胞自体がやられてしまうので髪が生えてこないという
自体にもなりかねないので注意が必要です。

特に女性の方はトップの分け目部分が日焼けしやすく
紫外線を浴びやすいので注意が必要です。

ちなみに紫外線を浴びてすぐ髪の毛が抜けたりするのではなく
紫外線をあびた数か月後に抜け毛が増えてきます。

思い出していただくと心当たりがあると思いますが、

9月くらいから12月くらいの秋~冬にかけて抜け毛が増えた気がしませんか?

紫外線によるシミなどもすぐにできないのでついついケアを怠ってしまう
事もあるかもしれませんが後で後悔しないためにしっかり対処して
行きたいですね。

 

髪や地肌を紫外線から守るにはどうしたらいいの?

さて紫外線による髪や頭皮へのダメージについてお分かりいただいた所で次に

紫外線ケアはどうするの?

というところが皆さん気になるところだと思います。

 

紫外線カットのヘアケアアイテムを使う

最近ではヘアケアアイテムがたくさん発売されており、
スタイリング剤などにもUVカット成分が配合されているものが増えてきました。

なのでそういった商品を使ってみるのも一つの手だと思いますし、
スタイリング剤が苦手な方はスタイリング剤代わりに

オイルやミルクなどの洗い流さないトリートメントやスプレータイプ

のトリートメントもあるのでそれらもおすすめだと思います。

ただ紫外線カットできると書かれていてもどれくらいの効果があるのか
分からないものも多いです。

最近では

  • SPF値
  • PA値

がそれぞれ書いてあるものがあるのでそういったものから選んでもいいと思います。

ただSPF、PAというのはあくまで肌の為の指標になるので
あまり気にしなくても今あるオイルやクリームなどでもOKです。

 

日傘を使う

日傘というと私も最初は黒い日傘を選んだほうが良いというイメージがあったのですが
実はそれだけではないようです。

白と黒で比べると黒いほうが紫外線をカットしてくれます。

ただ白い日傘ではダメというわけではなく、
熱を反射してくれるので熱くなるのを防いでくれます。

じゃあどれを選んだらいいの?

と思いますが、ポイントなのは

  • UVカットが施されているか?
  • 内側の色は何色なのか?

という部分です。

最近売られている日傘は色に関係なくUVカットがほどされているものも
多いので、それらを選ぶことで問題無く紫外線対策になります。

ただUVカット加工は2,3年くらいで効果がなくなってしまうので
2年おきくらいに買い替えることをおすすめします。

また紫外線は空からだけでなく地面からの照り返しもあります。

内側の色が白いと照り返した紫外線をさらに反射してしまいやすいので
頭皮に直接紫外線を浴びてしまい、薄毛の原因にもなりかねません。

なので内側の色は黒い色のものを選ぶとよいでしょう。

せっかく使うならカワイイ日傘を選びたいですが、
これらのポイントを抑えて日傘は選ぶようにしてくださいね。

 

帽子をかぶる

次に帽子をかぶるというのもとっても大切です。

帽子を選ぶポイントは

  • 通気性の良さ

などがあります。

夏場は汗をかきやすいので通気性が悪い帽子だと湿度がたまってしまい
雑菌が繁殖しやすくなります。

そうすることで頭皮の炎症の原因になり、紫外線による日焼けとプラスして
薄毛や抜け毛の原因になります。

やはりおすすめは麦わら帽子のようなタイプですね。

つばの部分も広く顔にも紫外線が当たりにくいですし、
通気性も高いのでおすすめです。

次にぼうしを選ぶうえで日傘同様に【色】もポイントになってきます。

やはり黒い帽子であれば紫外線カットはしやすいのですが、
日傘と違い直接かぶっている帽子のほうが熱がこもりやすく汗もかきやすくなります。

先ほどもお話しましたが汗をかいてこもることで雑菌の繁殖や炎症の原因になります。

黒を選ぶ場合は通気性を良いものを選ぶといいと思います。

また白い帽子ですと熱はこもらないので熱くなりにくくておすすめです。

ただ白い帽子のみだと不安という方や紫外線カットをもっと重視するのであれば
日傘も一緒に使うと良いと思います。

以上が帽子を選ぶうえでのポイントです。

ただその年に流行があるのでそれに合わせていきたいという気持ちもありますが、
夏場に流行る帽子はだいたい紫外線対策を考えているものが多いと思うので
そういったものから選ぶといいと思います。

 

なるべく紫外線に当たらないようにする

もちろん

なるべく長時間紫外線に当たりすぎないようにする

というのは大切ですよね。

地肌には塗れないですが顔のUVケアも大切ですのでその辺についても

お話していきますね。

UVクリームなどを選ぶ際に皆さんも

  • SPF値
  • PA値

といったUVA、UVBを防ぐために選ぶと思いますが、
一般的にこれらの値が高くなるとUVカットの効果も高いですが
肌への負担も大きくなると言われています。

なるべくなら肌への負担は少なくしたいですよね?

ちなみそれぞれ何の値か説明すると

 

SPF値

UVBは日焼けして赤くなる炎症を起こす紫外線の波長のことです。

SPF値というのは

何もしていない状態に比べて日焼けしてヒリヒリするまでの時間を
何倍に伸ばせるか

ということを示しています。

なのでSPF30であればヒリヒリするまでの時間を30倍に
伸ばせるということになります。

なので人によって誤差がでてきますので

SPF○○=○時間

というのはあくまで目安になりますので過信しすぎないようにしましょう。

 

PA値

UVAは真皮まで通過してダメージを与えるので
老化の原因になります。

それを防ぐ目安になるのがPA値になるのですが
【+】の数でその効果を表しています。

  • +…やや効果がある
  • ++…効果がある
  • +++…非常に効果がある

といいった意味になっています。
以上がSPF、PAそれぞれの意味合いになるのですが、
じゃあどれを選んだらよいのでしょうか?

大体の目安になりますが、

 

外出が2時間以上くらいの日常生活の場合
  • SPF20
  • PA++

くらいで良いと思います。

 

外に長時間外出するときや生理前の日焼けしやすい時期の場合
  • SPF50
  • PA+++

位を目安にしてください。

ただ敏感肌の場合SPF50は少し負担になりやすいので

  • SPF30
  • PA++

位を目安にしてもらうといいと思います。

また中には

UVクリームを塗るとべたつくのがいや!

という女性も多いかと思いますが、
実は塗る量でもずいぶんUVカットの効果が変わってきます。

きちんとつけないとSPF30のものでもSPF10くらいの効果しか
出ないこともあるのでなるべくきちんと塗るようにしましょう。

 

シャンプーや育毛剤を使ってアフターケアをしていく

というわけで髪や頭皮、肌へのUVケアへのお話をしていきましたが、
いくら紫外線対策をしても100%防げるわけではありません。

部屋の中にいても曇りの日でも紫外線は浴びますからね。

なので紫外線を浴びて日焼けしてしまった後、
炎症を起こしてしまった後のアフターケアが大切になってきます。

なのでシャンプーや育毛剤や頭皮ローション、頭皮エッセンスなどを使用するのも
オススメです。

日焼けしてしまった後は頭皮も炎症を起こしていてデリケートな状態ですので

  • シャンプーも洗浄力を抑えたようなものに変える
  • 抗炎症目的や育毛促進のために育毛剤や頭皮エッセンスを使用する

といったケアをしていくとよいでしょう。

また夏場は汗をたくさんかくのですっきりしたシャンプーを使いたいという方も多いかもしれませんが、
あまりおすすめではありません。

汗などの汚れのほとんどはすすぎで落とすことができ、
残りの余分な皮脂汚れやスタイリング剤を落とすのがシャンプーの目的です。

なのでやはり女性は、特に薄毛や抜け毛が気になる女性は先ほども触れたような
洗浄力のやさしいマイルドなものがおすすめです。

シャンプーの選び方については
【重要】薄毛に悩む40、50代女性のシャンプー選びと4つのポイント
にてお話していますのでこちらを参考にしてくださいね。

また薄毛が気にならないのであれば頭皮をケアする程度のライトタイプの
頭皮ローションや頭皮用化粧水といったものを使うといいと思いますが、
薄毛や抜け毛が気になる女性にはやはり育毛剤がおすすめです。

育毛剤には【グリチルリチン酸ジカリウム】といった抗炎症作用のある
成分などが入っていますし、頭皮へのダメージの部分で

紫外線ダメージによる抜け毛は後から時間差でやってくる

とお話したのですが、
抜け毛につながる前に早めに対処して抜け毛を予防していくことが大切になってきます。

育毛剤の選び方については
【重要】薄毛に悩む40,50代女性が育毛剤を選ぶ時の3つのポイントとは?
にてお話していますので参考にしてくださいね。
ひどくなってからだと非常に時間がかかりますし、お金もかかります。

 

まとめ

以上が紫外線と女性の薄毛についてのお話でしたがまとめていくと

  • 紫外線は髪や顔だけでなく頭皮にもダメージがあり薄毛や抜け毛の原因になる
  • 紫外線ダメージによる抜け毛がすぐには出ずに後からやってくるので早めの対処が必要
  • UVカットの対処にはUVカットのスタイリング剤、日傘、帽子、UVコスメなど様々あり、
    上手に取り入れていくことが大切

以上です。

ここまで読んで頂いたのでお分かりだと思いますが紫外線のケアは意外と難しいです。

日光は私たちが生きていくうえで必要なものですが、
浴びすぎると毒にもなります。

なので私たちができる範囲でケアをしていき、薄毛の原因にならないようにすることが
大切になると思いますので上手に付き合っていきたいものですね。

ありがとうございました。



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