シャンプーの界面活性剤は危険?界面活性剤について知っていこう

最終更新日: 2017年5月6日



界面活性剤は危険?のイメージ画像
最近よく

「シャンプーの界面活性剤が肌に良くない。」
「界面活性剤には発がん性がある。」

ということを耳にします。

界面活性剤というのは私たちの生活の中ではとっても大切な役割を持っている
物で切っても切れない関係にあります。

ですが先ほどのような肌に良くないとか発がん性とか言われると不安に
なってしまいますよね。

という今回は

  • 界面活性剤って何?
  • 体に良くないものなの?危険なの?

というテーマで話をしていこうと思います。

 

界面活性剤ってそもそも何?

ではまず界面活性剤とは何なのか?という部分について
お話していきたいと思います。

あまりなじみのない言葉なので聞いたことはあるけど何のことか分からない
という方も多いと思います。

では界面活性剤についてお話していきますと

水と油って絶対混ざりませんよね?

それは水と油の間に界面張力という境界ができてしまうからです。

この境界をなくしてしまうのが界面活性剤です。

界面活性剤は

  • 水になじみやすい親水基
  • 油になじみやすい新油基

という両方の性質を持っています。

イメージでいうとこんな感じです。

界面活性剤引用元:東京都クリーニング生活衛生同業組合
URL:http://www.tokyo929.or.jp/column/washing_cleaning/1.php

簡単にいうと仲の悪い混ざり合わない成分同士を混ぜるものと思っていただけたらいいと思います。

私たちの生活の中で言いますとシャンプーに配合されている洗浄成分がありますし、
化粧品でいえばリップなんかもそうです。

食品などでいえばマヨネーズやアイスクリームなどもそうですね。

特にマヨネーズは卵に含まれるレシチンという天然の界面活性剤によって
お酢と油が混ざるようにできています。

 

シャンプーにおける界面活性剤の働き

ではシャンプーの洗浄成分と言いましたがこの場合は界面活性剤は
どんな働きがあるのでしょうか?

界面活性剤の汚れを落とす働き引用元:東京都クリーニング生活衛生同業組合
URL:http://www.tokyo929.or.jp/column/washing_cleaning/1.php

画像とは少し違いますが、
この場合4つの働きに分けられており、

①浸透

②乳化、分散

③可溶化

④再付着防止

といった形になっています。

まずは髪や地肌についている汚れに付着、浸透していきます。

そして汚れを浮かし分散させ泡の中に溶けるような状態にして
最後はもう一度汚れがつかないようにします。

 

じゃあ界面活性剤は危険なの?

ではこの界面活性剤は危険なの?
ということについてお話していこうと思います。

そもそもなぜこんな話をするのかというとこの界面活性剤はシャンプーでいうと
水の次に多く入っていて女性の育毛にも非常に関係が深いからです。

シャンプーで頭皮や毛根が弱る?シャンプーと女性の薄毛の関係について
も一緒にご覧いただくと分かりやすいと思います。

ではどのような危険性があるのでしょうか?

一説によると1リットルの水にたった1滴の界面活性剤を入れるだけで
植物の種が発芽しないなどと言われていますし、
そのほか生態系の奇形など様々な環境に関する影響が出ているといわれています。

では界面活性がすべて危険かといわれるとそうではありません。

界面活性剤と一口に言ってもかなりの種類がありますし、
シャンプーだけでもいろいろな特徴なものがあります。

最近では体に優しい界面活性剤もありますし、
環境的にもほぼ分解できるものも登場しています。

また食品に使われるような体の中に入るものにそんな人体に影響が出るものを
使うことはないでしょうし、
化粧品やシャンプーでも肌や人体に影響の出るものを使うとは考えにくいです。

ましてや最近はそうした部分に消費者もかなり敏感になっているので
作る企業側も結構気を遣っていると思います。

ただ10年、20年と使い続けた場合はどうなんだ?

といった長期的な使用による影響が全くないかといわれると
ゼロではないのかもしれませんがそこは証明のしようがないです。

とまあ以上のように一括りに界面活性剤がそんなに危険とは言えないということは
お分かりいただけたと思います。

 

大事なのは選ぶ力と使い方

後は界面活性剤が体に良いかどうかというのももちろんありますが、
もう一つ大切なのは私たち使う側の意識ですね。

大切なのは

  • 選ぶ力
  • 使い方

ですね。

当サイトは薄毛に悩む女性の為の情報を発信しているのですが
特にシャンプーに関しては自分の肌質に合ったものを選んでいくことが
とても大切になっていきます。

なぜなら女性の薄毛に関しては

  • シャンプーを肌質に合うものに変えた
  • 正しいシャンプー方法を実践した

というだけで薄毛が改善されたという例も多いからです。

ただシャンプー1つ選ぶにしてもドラッグストアだけでもかなりの種類が
ありますし、サロン専売品なども合わせるとその種類がほんとに多いです。

なので肌質に合うものを選んでくださいといわれてもなかなかぴったりのものを
選ぶというのは難しいと思います。

なのでそういった方は
【重要】薄毛に悩む40、50代女性のシャンプー選びと4つのポイント
を読んで頂くとある程度自分にどんなものが合うのか絞れてくると思います。

またシャンプーだけでなく毎日の食べ物に関しても選ぶ力が必要になってきます。

最近では食品偽装などの事件も多くなっており、利益を優先するあまり
食の安全が脅かされているような気がします。

こうなってくると界面活性剤だけがどうこうという話ではないですが、
それも含めて気を付けていかなくていけませんね。

 

まとめ

今回の話をまとめていきますと

  • 界面活性剤は水と油のような混ざり合わない物質同士を混ぜるもの
  • シャンプーで言うところの洗浄成分などに使われている
  • また化粧品や食品にも使われており私たちの生活にはなくてはならないもの
  • 中には良くない界面活性剤もあるが私たち消費者がそうしたものを選ばないように
    気を付けなくてはならない

以上です。

今回は界面活性剤についてお話していきましたが、
界面活性剤だから悪いというような極端なイメージが持たないでいただきたいかなと
思います。

特に健康志向の方などはこうした情報がでると気になってしまうと思いますが、
あまり極端な意見は選択肢を狭くしてしまいますし、逆に体に良くない場合もあります。

なのでそうした悪い情報を見ても少し疑ってかかる意識を持っていただくといいかなと思います。

偉そうなことを言いましたが参考にしていただければと思います。



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