皮脂の詰まりが女性の薄毛の原因になる?気を付けたいのは洗いすぎ!

最終更新日: 2017年5月6日



皮脂は悪者ではない!!詰まるのはウソ!

 

よくテレビのCMなどで耳にするのが

皮脂が毛穴に詰まる

というフレーズなのですが、
薄毛が気になる女性の皆さんは

「皮脂ってそんなに悪いものなの?」

と疑問に思ったことはありませんか?

なんか薄毛の原因の代表格みたいに言われていますが、
実際のところはどうなのでしょうか?

というわけで今回は

  • 皮脂の役割って何?
  • 皮脂は毛穴に詰まるの?
  • 皮脂と女性の薄毛の関係って何?

この3つをテーマにお話を進めていきたいと思います。

意外と皆さんが思っている皮脂とは違う話をするかもしれませんので
ぜひ参考にしてくださいね。

 

そもそも皮脂の役割って何?

まず1つ目のテーマである皮脂の役割についておお話していきますね。

皆さんの中での皮脂のイメージというと

  • 毛穴に詰まる
  • 薄毛の原因になる
  • ニキビの原因になる

などかなりマイナスなイメージが多いのではないかと思います。

ですが皮脂というのは頭皮だけでなく肌にとって非常な役割を
果たしてくれているのです。

主な働きとしては

  • 肌の水分の蒸発を防ぎ乾燥を防ぐ
  • 肌の細菌の増殖を抑える
  • 肌を弱酸性に保つ

というものが挙げられます。

これらの3つをまとめると

肌のバリア機能

を担っているということになります。

ここはとても重要で、女性の薄毛の原因である乾燥などは
この肌のバリア機能が壊れてしまうことで起きます。

そしてその乾燥の原因になるのが

  • 年齢による皮脂量の低下
  • 肌質に合わない(洗浄力の強い)シャンプーによるヘアケア

といったものが挙げられます。

これらについては後ほど詳しくお話していきますね。

 

頭皮の毛穴に皮脂はそうそう詰まらない

そして次に2つ目のテーマである

皮脂は毛穴に詰まるの?

という点についてお話していきますね。

結論から言いますと

頭皮の毛穴には皮脂はそうそう詰まらない

ということが言えます。

なぜなら髪の毛の毛穴というのは顔などの毛穴に比べて大きいので
詰まりにくいのです。

また髪の毛には油分を吸い上げる働きがあるので
そんなに詰まることはないのです。

1日2日シャンプーしなかったら髪がオイリーなるのはそのせいですね。

また女性の場合は男性に比べ皮脂量も少ないので
中々詰まるということは少ないです。

ましてや40代、50代くらいになると皮脂量はさらに減少します。

多くの女性はほぼ毎日シャンプーをしていて
毛穴が詰まるなんてことはあるのでしょうか?

もし詰まってしまうとしたら

  • きちんと洗えていない
  • 乾燥によってターンオーバーが上手くできず古い角質が詰まってしまっている

ということが考えられます。

なのであまり毛穴に皮脂が詰まるというワードは女性のとってはあまり
気にしないほうが良いかと私は思います。

 

皮脂と女性の薄毛の関係について

最後に3つ目のテーマである

皮脂と女性の薄毛の関係って何?

についてお話していきたいと思います。

これはとっても大切なのですが

皮脂=薄毛ではありません。

 

一例

一つ例を挙げてみます。

昔は毎日髪を洗う習慣はなかったので、頭皮は皮脂でいっぱいのはずです。

もし詰まるのならみんな詰まっていたかもしれませんね。

では昔の人はみんな薄毛になっていたでしょうか?

答えはNOです。

ということは皮脂で薄毛になるというのもなんら因果関係が無いということが
言えます。

 

女性の薄毛の原因になるのは過酸化脂質です

さて皮脂に関するお話をしていきましたが、

皮脂が悪いものではないことがお分かりいただけたと思います。

ですが皮脂で気をつけなければいけないのは皮脂が酸化して

過酸化脂質になってしまうこと

です。

過酸化脂質になると

  • 頑固な汚れになってしまう
  • 油臭いようなニオイの原因になる
  • 頭皮の炎症の原因になる

これらのことが起きてきます。

 

頑固な汚れになってしまう

過酸化脂質になってしまうと通常の皮脂より落としにくくなってしまいます。

こういった場合汚れを落とすバランスがとっても難しくなります。

きちんと落とさないと頭皮の炎症の原因になってしまいますし、
洗いすぎると乾燥の原因にもなってしまいます。

 

油臭いようなニオイの原因になる

過酸化脂質になることでニオイの原因になってしまいます。

油臭いような頭皮の匂いの方は要注意です。

 

頭皮の炎症の原因になる

また過酸化脂質は肌にとっては刺激物となってしまうため頭皮の炎症の原因にもなり、
女性の薄毛の原因にもなってしまう可能性があります。

 

以上が過酸化脂質の原因ですが、
これらについては

  • 食生活の改善
  • シャンプーやヘアケアなどの見直し

が対処法になってきます。

くわしい対処法については
頭皮のニオイが気になる女性が急増?その原因と対処法
にてお話していますので心当たりのある方は参考にしてくださいね。

 

洗いすぎのほうが女性の薄毛の原因になる

これまでお話した過酸化脂質も女性の薄毛の原因にはなるのですが、
女性の場合は

洗いすぎによる乾燥

のほうが薄毛の原因としては大きいと考えられます。

今回一番お伝えしたい部分はココです!

皮脂を落としすぎると今度はバリア機能が低下してしまい、
乾燥や髪の毛が細くなってしまったりと薄毛の原因になります。

また途中も触れたように女性の場合は男性に比べ皮脂量が少なく
年々皮脂量も減少していく傾向にあります。

そんな女性が皮脂を毎日せっせと取っていくとだんだん頭皮は弱っていきます。

毎日それを続けるって結構怖いことだと思いませんか?

また洗いすぎによる乾燥が皮脂の過剰分泌につながることもあります。

それが過酸化脂質や頭皮のべたつきの原因になってしまう可能性も
あるので洗いすぎには気を付けたいところですね。

 

肌質にぴったりのシャンプーを使おう

ただ毎日洗わないと気持ち悪いという女性がほとんどだと思いますので

毎日洗っても皮脂を落としすぎず、頭皮環境を整えられるシャンプーを
使っていく

というのがおすすめです。

ただ自分にはどのシャンプーが合うか分からないという女性も多い方と
思いますのでそんな方には
【重要】薄毛に悩む女性の シャンプーの選び方-ポイントは4つ!
を参考にしていただければと思います。

 

清潔と健康はイコールではない

最後に知っておいていただきたいのが

清潔だから健康ではないということです。

これは毛穴の汚れを取り除いて清潔にしても抜け毛や薄毛対策として

意味がないということを指します。

良くビフォアアフターで皮脂がついている頭皮と
洗った後のすっきりした頭皮の写真が見比べられますが、

すっきした頭皮のほうがきれいかもしれませんが危険です!

あのような写真は根こそぎ皮脂を取ってしまっているので結局は
肌の乾燥やバリア機能の低下を招き、薄毛の進行を加速させかねません。

どちらかというとそのような写真でいうとビフォアのほうが健康です。

見た目は悪いかもしれませんが、皮脂膜がきちんと貼られており
頭皮を守ってくれている状態です。

なので頭皮の清潔=健康とは限らないのです。

 

まとめ

今回は皮脂が詰まるのはウソということでお話を進めていきましたが
いかがでしたでしょうか?

今回の話をまとめると

  • 皮脂は肌のバリア機能として必要なもの
  • 頭皮の毛穴に皮脂はそうそう詰まらない
  • 皮脂が酸化すると過酸化脂質になり女性の薄毛の原因になる
  • また洗いすぎによる乾燥も女性の薄毛の原因になる

以上です。

色々お話していきましたが参考にしてくださいね。

ありがとうございました。



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