女性の薄毛にノンシリコンシャンプーが良い?シリコンの特徴について

最終更新日: 2017年5月18日



ノンシリコンシャンプーのイメージ画像
私はシャンプーを選ぶのが好きでよくネットで検索したり、
ドラッグストアに行ったりすると新しいシャンプーを探すのが好きなのですが、
最近では毎年のように新しいシャンプーが何種類も発売されており、
流行があって面白いです。

そんな中で最近ではノンシリコンシャンプーやオイルシャンプーといった
ジャンルのシャンプーが非常に人気でよく売れているそうです。

今回お話するのはノンシリコンシャンプーについてなのですが、
数年前から発売され爆発的に人気があって売れているシャンプーで、
今現在でもよく売れていることから定着しつつあるのかなと思います。

ですが皆さんの中には

「ノンシリコンシャンプーって何が良いの?」

と思っている女性も多いことかと思います。

というわけで今回のテーマは

  • ノンシリコンシャンプーって何が良いの?
  • ノンシリコンシャンプーは女性の薄毛に良いの?

ということについてお話していこうと思います。

それについてお話する前に

  • ノンシリコンシャンプーってどんなシャンプーなの?
  • なんでノンシリコンシャンプーシャンプーが発売され始めたの?

ということを知っていただく必要がありますのでその辺についての
お話もしていきたいと思いますので参考にてしてくださいね。

 

ノンシリコンシャンプーってそもそもどんなシャンプーなの?

そもそもノンシリコンシャンプーとは何なの?

ということですが、

NON=ノン、SILICONE=シリコーン

つまりシリコンが入っていないシャンプーというわけです。

なので何か特別な成分が入っているとかではなく
このシリコンが入っているかどうかだけというわけですね。

 

そもそもシリコンって何?

では今度はシリコンについて少し説明していきますね。

シリコンってよくTVなんかで耳にすることがあると思います。

例えば女性に関係するものでいえば豊胸手術なんかがそうですね。

豊胸で胸の中にシリコンバッグみたいなものを入れているのを見たことが
ある方も多いのではないでしょうか?

このシリコンはもとはケイ素(Si)から作られているものです。

その用途は様々で

  • コンタクトレンズ
  • 化粧品
  • 医薬品
  • 食用油

などにも使われています。

なのでシリコン自体は体にとってとても安全性の高いものなのです。

 

シャンプーに入っているシリコンの役割って何?

ではシャンプーではどのような役割で使用されているのでしょうか?

シャンプーにはいっているシリコンは被膜形成、つまりコーティング剤として
配合されています。

表面をコーティングすることにより手触りを良くするために入っています。

もちろんコンディショナーに入っているものも同様の役割です。

シリコンについてはこれでなんとなくお分かりいただけたと思います。

 

ノンシリコンシャンプーはなんで発売されるようになったの?

ではなぜノンシリコンシャンプーが発売されるようになったのでしょうか?

それはノンシリコンシャンプーが発売される前のシリコンシャンプーに原因があります。

その原因は大きく3つ、

  • 従来市販されているシリコンシャンプーによって
    髪がダメージした、頭皮トラブルで悩むという方が増えたから。
  • シャンプー、コンディショナーにおいてシリコンはオイル、油分に分類されるので
    本来余分な皮脂汚れなどを落とす目的のシャンプーに油を入れるのは良いのか?
    と疑問視され始めたから。
  • 頭皮に被膜成分が残留してしまい毛穴をふさいでしまうのではないか?
    という意見もあるから。

などが考えられます。

シリコン自体は先ほどもお話したように医薬品や化粧品に使われるほど
人体に害があるものではないですがそれぞれについて説明していきますね。

 

シリコンシャンプーによる髪や頭皮へのダメージ

市販のシャンプーはしっかり洗えるような洗浄力になっているものが多く
毎日洗っていくことでダメージの原因になります。

ですがシリコンを入れることで被膜されるのでそのダメージが隠れてしまい
見えにくくなるので配合されるようになったといわれています。

またシリコンは油分に分類されます。

それが大量に入っていると女性がオイルでメイクを落とすようなオイルクレンジング状態
なってしまいこれもダメージの大きな原因です。

毎日毎日それを続けていくと髪はどんどんダメージしてしまいます。

また先ほども触れたように
シリコンシャンプーの場合洗浄力も強めのものが多いのと、
頭皮もオイルクレンジング状態になる恐れがあるので、
肌質によっては頭皮も洗いすぎになりやすく

  • 乾燥
  • フケ
  • かゆみ

といった頭皮トラブルにもつながりやすいということも考えられます。

ですがノンシリコンでも洗浄力の強いものがあるのでそういったものを使っていくと
髪のダメージや地肌のトラブルの原因にはなります。

これについては後ほど詳しくお話していきますね。

 

シャンプーにシリコンを入れるのはあまり良くない

また皮脂やワックスなど油汚れを落とすためのシャンプーに
オイル分であるシリコンをたくさん入れるのはどうなの?

と思いますが、

やはり

シャンプーにシリコンがたくさん入っているのは良くない

です。

なぜなら先ほどお話したような髪や頭皮のトラブルにつながるからです。

またシリコンなどが残ることで

  • 育毛剤の浸透を邪魔する
  • カラーの染まりやパーマのかかりを邪魔する

などということも言われています。

ですが全くシリコンなどが必要ないかといわれるとそうではありません。

女性であれば皆さんカラーやパーマをされていると思いますが、
そうした場合確かにシリコンなどでコーティングすることは必要になってきます。

ですがその役割はシャンプーではなく

  • コンディショナー
  • トリートメント
  • アウトバストリートメント

などに任せればいいのではないかと思います。

 

オイルシャンプーはどうなの?

また最近出ているオイルシャンプーなどもそうですが、

「植物性でも油は良くないんじゃないの?」

と思われる方も多いと思います。

実はそれはその通りでいくら植物性のオイルでも入りすぎていると頭皮はべたつきます。

なので個人的にオイルシャンプーはあまりオススメではないです。

 

頭皮が毛穴をふさぐかは微妙なところ

もう一つ被膜成分によって毛穴がふさがれるということについてですが、
こはも実際は専門家でも意見が二つに分かれています。

残留性もどこまで残るかはシリコンの質にもよると思いますし、
シリコンの形状は網目のようになってるので毛穴はふさがないという意見もあります。

ただシャンプーをしてべたつきが残っているということはシリコンやそれ以外のものが
残っているということも考えられるのでいいとは言えませんね。

 

結局のところノンシリコンシャンプーのほうが良い?

結論から言うと

シリコンは質と量が重要ですがシャンプーには入れなくて良い

と言えます。

そもそも質が悪いシリコンを大量に使わないと手触りが悪くなるような
洗浄力のシャンプーにしているのがどうなのかというところですが、

大手メーカーさんがシャンプーを販売するうえで
世界中の人をターゲットにしている場合、
より多くの方の髪質や肌質や好みに合うような

  • 泡立ち
  • スッキリ感
  • 香り

などを考えると仕方ないといえば仕方ないと思います。

ですが女性の薄毛や髪へのダメージなどを考えると
ノンシリコンのほうが良いかなと思います。

 

ノンシリコンシャンプーだから良いわけではない!

ただここで注意したいのは

ノンシリコンシャンプーだから良い!!というわけではない

ので誤解しないようにしてください。

ノンシリコンシャンプーはシリコンが入っていないだけで、
洗浄力などはまた別の話です。

「ノンシリコンシャンプーを使ったら髪がバシバシ、ガシガシになった。」

というのはよく聞きますし、皆さんの中でも経験がある方も多いと思います。

それは

今までの強力な洗浄力のシャンプーにシリコンが入っていないだけで
コーティングもされていないままの状態だから

です。

なのでノンシリコンシャンプーでも
自分の肌質や髪質に合った洗浄力のシャンプーを選ぶことがとっても大切です。

ですがそうなると市販されているシャンプーより値段は上がってきます。

サロンで売っているようなシャンプーは
ノンシリコンシャンプーというジャンルが確立する前からノンシリコンでしたし、
やっぱりそれなりに高いのには理由があります。

少し高めのシャンプーを使って髪や地肌の健康を買ったと思うか、もったいないと思うかは
人それぞれですが女性の育毛という部分でいうと確実に前者がおすすめです。

シャンプーの選び方については
【重要】薄毛に悩む40、50代女性のシャンプー選びと4つのポイント
にて詳しくお話していますので参考にしてくださいね。

 

まとめ

今回は育毛に関するよりシリコン中心の話になってしまったような気もするのですが、
シリコンについてわかっていただけると嬉しいです。

今回の話をまとめていくと

  • シリコンは豊胸やコンタクトレンズなどに使われる安全性の高いもの
  • シャンプーやトリートメントには髪の被膜成分として配合されている
  • ただシリコンは油分に分類されるので皮脂汚れを落とすシャンプーに
    たくさん入れてあるのはあまりおすすめではない
  • またたくさんシリコンが入っているシャンプーは髪のダメージや頭皮への残留も
    考えるので注意が必要
  • ノンシリコンシャンプーのほうが頭皮に残留しないという点では良いが
    ノンシリコンだから良いシャンプーとは限らない
  • 自分の肌質や髪質にあったシャンプーを使うのが大切

以上です。

今回シリコンについてお話していて思ったのは、以前
薄毛に悩む女性にラウレス硫酸ナトリウムは良くない?その特徴と誤解について
でもお話していますが、

何か一つの成分をすぐ悪者にしてしまう風潮はいかがなものかと思います。

それぞれ良いところ、悪いところがあるのでそれらをしっかり理解し、
見極めることが大切だと思いますし使い方というのもとっても大切になってくると思います。

またノンシリコンシャンプーが話題だからと言って信用しすぎるのも注意が必要ですね。

確かにノンシリコンと聞くといいイメージがあるのかもしれませんがシャンプー1つ1つ
気をつけて選んでいただきたいと思います。

ありがとうございました。



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