【重要】髪も糖化する?女性の薄毛や白髪の原因になるメカニズムとは

最終更新日: 2017年5月18日



髪の糖化と女性の薄毛と白髪

 

女性の間で今、糖化ストレス、抗糖化というのがとっても話題になっています。

糖化ストレスというのは余分な糖質などが原因で起きる
老化現象の一つなのですが、

  • 肥満
  • 糖尿病
  • 肌の老化

など体に様々な悪影響を及ぼすものとして注目されています。

そして実は髪の毛もその糖化ストレスの影響をうけると言われており、
女性の薄毛の原因にもなることがわかってきています。

というわけで今回は

  • なんで髪も糖化するの?
  • 髪が糖化するとなんで薄毛にもつながるの?
  • どうやって抗糖化していったらいいの?

といった部分をテーマにお話を進めていきたいと思います。

 

糖化についてのおさらい

まずは少し糖化についておさらいしていきましょう。

糖化というのは

タンパク質、脂質+糖質=糖化(AGEsの発生)

というもので、良くホットケーキなどで例えられるのですが

体の中で余ってしまった糖質がタンパク質、脂質と結びつき
それが体温によって焦げるような反応を起こします。

これをメイラード反応と言います。

そしてこの糖化が進むと

AGEs(蛋白糖化最終生成物)

という物質が作られてしまいます。

このAGEsは体の細胞を劣化させたり炎症を起こしたりする厄介なものです。

この悪玉物質によって肌や髪が老化、劣化してしまいます。

簡単に説明しますと糖化はこのような老化現象なのですが、詳しくは
糖化ストレスで薄毛になる?糖化レベルをチェックしてみよう!
にてお話していますので参考にしてくださいね。

 

肌や体だけでなく髪も糖化するの?

ではなぜ髪の毛も糖化してしまうのでしょうか?

髪の毛というのはアミノ酸、つまりはたんぱく質からできており、
爪などと同様硬い性質を持った

ケラチンタンパク

からできています。

糖化のおさらいでもお話しているように

糖化 = 糖質 + 脂質、タンパク質

なのでたんぱく質も糖化のターゲットということになります。

なので髪の毛も例外ではないということですね。

そして覚えておいてほしいのは

髪の毛の糖化は今生えている髪の毛ではなく、
これから生える部分である毛根で起きてしまう

ということです。

 

髪の毛が糖化するとどうなるの?

では髪の毛が糖化してしまうとどのようなことが起きるのでしょうか?

 

髪の毛が細くなる

髪の毛が糖化することでタンパク質は劣化されてしまっているので
細い髪の毛になってしまいます。

 

艶がなくなりパサつく

また髪にツヤがなくなると傷んで見えますし、
パサつくことで

  • 広がる
  • まとまらない

といったことも起きてしまいます。

 

カラーが上手く染まらない、パーマがかかりにくくなる

また髪が糖化してしまってタンパク質が変性してしまっていると

  • カラーが上手く染まらない、
  • パーマが上手くかからない、持ちがわるい

ということにもつながる可能性が十分にあります。

 

糖化によって毛根が弱ってしまう

髪の毛は毛根にある毛乳頭によって細胞分裂がされることでどんどん作られています。

途中触れたように糖化が進みAGEsが生成されてしまいますが、
そのターゲットは毛根にある毛乳頭も例外ではありません。

毛乳頭にAGEsが蓄積することで毛乳頭の細胞が弱ってしまうことで
髪がきちんと作られなくってしまいます。

そうするとちゃんと成長できなかった髪の毛は通常の成長期よりも早く
休止期に入ってしまい細く弱い髪の毛のなってしまいます。

結果的に抜けやすい髪質になってしまい女性の抜け毛、薄毛へとつながってしまいます。

 

糖化ストレスは白髪の原因にもなる

また糖化ストレスは白髪が増えてしまう原因にもなります。

毛母細胞には髪の毛の色の素であるメラニン色素を作る

メラノサイト

と呼ばれるメラニン色素の生産工場みたいな部分があります。

ここも糖化されてしまうことでメラノサイト自体は破壊されませんが、
メラニンの生産をストップしてしまいます。

すると白髪が増えてしまうことにもつながります。

 

以上が糖化が髪の毛に与える影響になります。

 

糖質が全部悪いわけではありません

さてこれまで髪の毛の糖化についていろいろとお話していきましたが、
ここで一つ勘違いしてほしくないのは

糖質=糖化

というわけではありません。

私の説明の仕方が悪いのでもしかしたら

糖分=悪

みたいに考えてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんが、
糖質は細胞のエネルギー源としても非常に大切なものです。

ですが過剰に摂ってしまい余ることで糖化や今回お話したような
薄毛や抜け毛、最終的には糖尿病などにつながっていくということです。

なので過剰な糖質の摂取や糖質の摂取の仕方には注意しましょう。

ということが大切です。

 

抗糖化していくためにはどうしたらいいの?

では抗糖化していくにはどのようなことから始めていけば良いのでしょうか?

まず見直すのは食生活ですね。

ただここでお話すると長くなってしまうのですが、
まとめると

  • よく噛んで食べる
  • ゆっくり食べる
  • 食べる順番に気を付ける

などが挙げられます。

また

  • お酒
  • 睡眠不足
  • 塩分の摂りすぎ
  • ストレス

といったものも糖化を促進させてしまいます。

それらについては

【糖化ストレスと女性の育毛】

というカテゴリの中の【抗糖化の習慣】という部分で
お話していますのでそれぞれ気になるものを参考にしてくださいね。

 

抗糖化にはお茶もとってもオススメです

また私たち日本人にとってお茶はとっても身近なものですよね?

実はそのお茶が抗糖化にとってもおすすめなんです。

ただお茶と言ってもいろいろ種類がありますので
どれが良いのか分からないと思います。

というわけで調べてみました!

抗糖化とお茶については

お茶は女性の薄毛に良い?抗糖化に良いお茶13種類を徹底比較!

にてお話していますので参考にしてくださいね。

始めやすいですし毎日続けられるのでおすすめですね。

 

まとめ

今回は女性の薄毛と糖化の関係についてお話をしていきました。

まとめると

  • 髪もタンパク質なので糖化され劣化されることで細く弱くなる。
  • 毛乳頭が糖化されることで髪の毛がきちんと作られなくなるので
    細毛や抜け毛につながる。
  • メラニン色素作るメラノサイトにも糖化の影響が及ぶので白髪に
    つながる。
  • 糖質=悪 ではなく糖質の摂りすぎや摂り方に気を付けることが大切。

以上です。

また最後に抗糖化についていろいろと対策をざっくりとお話させていただきましたが、
どれも大切なことばかりで日頃の生活から気を付けていけるものばかりです。

女性の育毛も同じで毎日の食生活や睡眠といった部分もとっても大切ですので

  • 抗糖化
  • 育毛

をセットに考えて実践していただければいいかなと思います。

ありがとうございました。



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