睡眠不足も糖化を促進させ女性の薄毛の原因になる!抗糖化の為の良い睡眠とは?

最終更新日: 2017年5月7日



睡眠不足で糖化が促進する

 

女性の薄毛と睡眠とは非常に大きな関係を持っている
というのは以前女性の薄毛の原因という部分でお話させていただいています。
睡眠不足と女性の薄毛の関係-睡眠の質をアップさせるための8つのこと

その関係というのは睡眠不足による新陳代謝の低下によって
細胞がうまく作られないということから髪の毛も細くなり抜けやすくなる、
薄毛になってしまうというものでした。

またそれだけでなく睡眠は

糖化ストレス

という老化現象ともとても深い関係があり
さらに女性の薄毛にも影響を与えていることがわかっています。

ちなみに糖化ストレスは【体が焦げる老化】と呼ばれており、

体内の余分な糖質と脂質、タンパク質が結合することで
細胞の炎症や劣化を引き起こしてしまうものです。

そして肌などはもちろん

毛根の細胞なども劣化してしまうため
女性の薄毛の原因になる

と考えられています。

なので糖化ストレスを防ぐ【抗糖化】というのが
女性の薄毛対策の為にもとても大切になってきます。

というわけで今回は

  • 睡眠と糖化ストレスの関係について
  • 抗糖化の為の睡眠のポイントとは?

というテーマでお話をしていきたいと思います。

 

睡眠と糖化はどう関係しているの?

では糖化と睡眠の関係についてお話していきますが、
ここで睡眠といえばこのキーワードを良く耳にすると思うのですが、

  • メラトニン
  • 成長ホルモン

この2つが糖化にも大きく関係してきます。

ではそれぞれ説明していきますと

 

メラトニン

『脳の睡眠薬』とも呼ばれる物質で人を眠りに誘うものです。

夜に暗くなることで徐々に分泌されるもので、これによって私たちは
夜眠くなります。

逆にいうと夜までパソコンやスマホ、携帯といった強い光を浴びていると
メラトニンが上手く分泌されないので眠りが浅い、眠れないなどにつながってしまいます。

またメラトニンには高い抗酸化力があることが最近分かっており、
他にも

  • 免疫力の向上
  • 血中コレステロール値の減少
  • 動脈硬化、心筋梗塞の予防

などがあることもわかっています。

コレステロール値の増加や、心筋梗塞や動脈硬化は
糖化でもリスクが高まるものでメラトニンも抗糖化にもつながってきます。
更年期障害と糖化の関係-アルツハイマーや動脈硬化のリスクが上がる

 

成長ホルモン

これも睡眠中に分泌される物質のことで
文字通り細胞の成長に大きく関わってくるホルモンです。

成長期には身長を伸ばしたりするのにも関わってくるので
昔から言われている

『寝る子は育つ』

というのもあながち間違いではないようですね。

また大人になっても

  • 脂肪の分解
  • タンパク質の合成
  • 細胞の新陳代謝
  • 肌のターンオーバーの促進
  • 糖化によって発生する悪玉物質の排出

これらが挙げられます。

 

きちんと眠ることでAGEsが排出される

また今回の話で最も大切なのが先ほども
少し触れていますが、

きちんと睡眠をとることでAGEsが排出される

ということです。

ここで糖化について少し簡単に説明していきますと

たんぱく質、脂肪 + 糖分 = 糖化

これが糖化といわれるもので、
体のたんぱく質、脂肪と余分な糖分が結合することで体が焦げる反応が起きます。

これをメイラード反応と言います。

そして細胞が糖化することで最終的には細胞の炎症や老化、劣化を起こす原因である

AGEs(蛋白糖化反応最終生成物)

というものが生産されてしまいます。

その排出を促してくれるのがこの成長ホルモンというわけです。

年齢が若い10代や20代のうちは新陳代謝も活発でAGEsも排出されやすいのですが、
年齢ともに新陳代謝の機能が落ちるとAGEsは体内に蓄積されてしまい、
体の細胞を老化させていきます。

食生活などで抗糖化していくのも大切ですが、
睡眠をきちんと取るということも抗糖化には効果的なようですね。

特に女性の場合は寝不足になるとお肌の調子は一気に悪くなりますし、
脂肪の分解もうまく行われないので肥満にもつながります。

 

AGEsを排出するための良い眠りとはどんなもの?

では糖化ストレスによってつくられたAGEsを排出するためには
睡眠においてどのような部分に気を付けていけばよいのでしょうか?

良い眠り=長時間眠ればいい

というわけではないですし、
良く言われる8時間は寝たほうが良いというのも最近ではあまり
根拠がないといわれています。

中にはショートスリーパーと呼ばれる短時間の睡眠でも生活に支障がない
という方もいますがあまり一般的ではないので個人個人に合った眠りが必要です。

いくつかポイントを挙げるとすると

 

眠りの質を向上させる

眠る時間ももちろん大切なのですが、それだけでなく

睡眠の質

というのもとても大切になってきます。

人間は

  • レム睡眠
  • ノンレム睡眠

という浅い眠りと深い眠りを交互に繰り返しながら眠っているのですが
睡眠の質が低い方というのは深い眠りであるノンレム睡眠が
短かったり浅かったりして熟睡できていない場合が多いです。

いくら寝ても寝たりないという女性は注意が必要ですね。

  • 寝る前はなるべくテレビを見ない、スマホをさわならい
  • 多量の飲酒は避ける
  • カフェインなども避ける

といった工夫が必要になってくると思います。

 

自分にぴったりの睡眠時間を見つける

また先ほども触れたように長く寝ればいいというわけではありません。

人それぞれぴったりの睡眠時間というものがあり、

人によっては8時間寝ないとスッキリしないという方や、
それ以上寝るとしんどくなるので6時間くらいがちょうどいい
という方もいらっしゃいます。

もちろん睡眠の質も関係してくるので一概には言えないですが、
自分が起きるのにちょうどいい時間というのを探されるといいと思います。

 

なるべく起きる時間や寝る時間を規則正しくする

また睡眠というのは【リズム】がとても大切です。

なるべく寝る時間、起きる時間を規則正しくすることで
リズムが作られて睡眠の質も良くなります。

例えば前日夜更かしをしてお昼くらいまで寝てしまって
次の日の夜は眠れなくて結局睡眠不足になってしまった。

こういった経験は皆さんもあると思いますが
睡眠のリズムが崩れているとこうしたことが起きますので
リズムをなるべく意識していくようにしましょうね。

 

この3つが大切になってきます。

睡眠の質を上げるための対処法については
冒頭で参照しました
睡眠不足と女性の薄毛の関係-睡眠の質をアップさせるための8つのこと
という記事で詳しくお話していますので参考にしてください。

 

まとめ

今回の話をまとめると

  • 睡眠は女性の薄毛に大きな関係があるが糖化にも関係してくる
  • メラトニンや成長ホルモンといった物質が抗糖化に効果的に働いている
  • 自分に合った質の良い睡眠をしていくことが女性の薄毛対策や抗糖化につながる

の3つです。

今回は以上です。

少し専門的な話で分かりづらかったかもしれませんが、簡単にいうと

良い睡眠で糖化も防ぐことができて女性の薄毛にも美容にも健康にも良いよ

ということですね。

ぜひ今日から試してみていただきたいと思います。

ありがとうございました。



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